二度目の 20210106
書いてから日が経ってしまいましたが前回の記録。
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今朝は病院までの道のりがすごく長く感じた。
最後の角を曲がるあたりはまるでこのあと
余命でも宣告されるような気持ちだった。
受付して10分後くらいに呼ばれて内診。
前回より胎嚢は大きくなっていたけれど
心拍は見えず…
他の先生ともダブルチェックをして
少しこちらで相談してまたお話ししますね、と
また部屋の前で待たされる。
呼ばれて診察室へ。
前回よりは育っていること
ただ、日数に対してあまりに小さいこと
前回から2週間経っても心拍が確認できないこと
初めて見る顔の優しそうな男の先生に
言葉を選びながら丁寧に説明され
最終的な判断は
「稽留流産」
2度目だから知ってることばかりだったけど、
あなたのせいじゃないですよ、というのは
救いでもあり悲しみでもある言葉だなぁとあらためて思う。
薬を飲むのをやめて、自然の流れを
待つことになりました。1週間後に再診。
前回は手術の日までなんの兆候もないままだったので
今回は自然に出てきてくれるといいな…
お会計をして終了。
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また悲しい報告になってしまってごめんなさい。
でも妊娠がわかってからずっと応援してくれて
私が諦めそうなときも励ましてくれてありがとう。
また、ゆっくり、がんばります。